UV対策しておくと仕事に集中できるので
海岸線まで出かけてきました。
かなり暑いです。潮風は涼しいのですが陽射しは熱いです。
念のために帽子は持ってきましたが、風で飛ばされそうになります。
毎年、ゴールデンウイーク明けくらいをめどに、
UVクリームを使い始めるようになりました。
日焼けのヒリヒリが、つらいので。
ところでUVケア用品って、どれくらい「もつ」のでしょう?
そもそもハンドクリームとか化粧水とか、
「なんかの期限」みたいなことって、あるのでしょうか。
妻にきくと「そりゃあ、あるでしょう?」と言われたのですが、
「どんなふうに?」と聞き返すと、
「さあ?」質問返されてしまいました。
知らないなら知らないで本職の人に訊いてみましょう。
と、いうわけで。
私が購入しているお店の担当者に訊いたところ、
「そういえば、そうですね?
う~ん、どうなんでしょう。
メーカーさんに確認してみます」
その日は不明でした。
まあ、急ぐわけでもないので。次にお店に寄ったときにでも確認します。
というわけで回答が得られましたので、ご紹介します。
「未開封の状態なら、3年間は大丈夫です。
消費期限という意味合いでの3年間、のようです。
効果は、未開封でも弱まっていくとかで。
商品にもよるのかな、基本的に空気に触れていなければ大丈夫みたいです。
ただし、
開封したら、ワンシーズンで使い切る、
と言われました」
「では、歯磨き粉は未開封なら3年は、もつということでしょうか」
なぜか「歯磨き粉」という名前が自分の口から出ました。
「歯磨き粉? そうですね、成分の効果は3年間は保持されるという感じでしょうか」
「開封したら、ワンシーズン?」
「開けたら、そのまま使い切る感じだと思います。
毎日、使っていれば大丈夫だと思いますが、
使い切るまでの期間がワンシーズン、
まあ、春なら春のうちに?
目安です、ね」
そもそも、
いちばん知りたかったのはUVなので、あらためて訊きました。
「それじゃあ、UVクリームは。
去年に買っておいたものでも大丈夫ですか?
未開封なら」
「未開封なら去年のでも平気です、ぜんぜん。
まあ3年? 2年前のでも余裕ってこと、ですかね」
「去年の夏、使い始めたものは」
「あ。それはダメです。ダメっていうか、せいぜい去年のうちでないと。
今年は新しくしたほうが、いい、ってことだと思います」
「わかりました! ありがとうございます」
UVクリームって、けっこう高い?ので、
『もったいないなあ』って、考えちゃうんですよね。
ちなみに去年のは、
一本目を使い切って、
二本目を開けたところで二回くらい使ったところでストップ。
もったいない!
でも基準がわかったので、行動しやすくなりました。
要するに、使い始めたら、もったいないなんて言ってないで使い切るのがいい。
ということでしょう。
夏、ていいますか、もう初夏の時点で、紫外線が強烈です。
なのでUVクリームは新しいのを買うことにしました。
化粧水はね、じゃんじゃん使うことにしているんですよ。
以前、冬に乾燥しまくって、でも「化粧水も高いから」と思って節約ぎみに。
結論から言うと、肌のトラブルで皮膚科に通う方がコストかかる! です。
それに肌の調子がいいと、仕事もはかどりますしね。
『顔、なんか、かい~な?』
なんて気にしていると剪定作業中は危険です。
肌の調子がよければ、仕事に集中しやすいんです。
女性の化粧とは、まるで意味合いが違うと思いますが、
まあ仕事に集中してガンガンいきたいときは、化粧水たっぷり使ってます。
なんにもしなくても良い人は、
ほんとうになんにもしなくても良いんですよね。
私は「皮膚科に通った」という経験と記憶があるものですから、
かなり意識してます。
ひどくなる前の対策が、
いちばん安あがりだし、
手間にならずに済むので。
ちなみに肌荒れしたときは、
自己診断ではなく皮膚科で診察してもらいます。
担当の皮膚科医師と話をして、「処方してもらった薬」を使っています。
ドラッグストアで買うほうが手軽と言えば手軽なんですが、
商品の種類だけじゃなくて、なんだか価格とか色々じゃないですか?
あとは皮膚科の医師と会話をすることで、落ち着くっていうのもあるかもしれません。
診察時間は、すごく早いんですけど、
「これは虫ですね」
「これは胃腸、消化器系の影響です」
「睡眠不足では?」
「日焼けです。UVしたらいいですよ」
というように、
しっかりケースバイケースで処方してもらえるのが、ありがたいです。
処方される塗り薬は、同じ時もあるし、成分が異なることもありました。
「くすり手帳」に書いてもらっています。
ちなみに、
『くすり手帳は書いてもらうとお金がかかるから、やめたほうが節約になるよ?』
という意見もありますよね。
たしかに薬の処方時には、
くすり手帳を出さなくても、明細書のようなペーパーをもらもらえたりします。
でも私は、そもそも診察の回数が少ないので、
「くすり手帳」に書き込んでもらうことにしています。
薄い一冊で、何年分も、振り返れるのがポイントです。
でもまあ予防を心掛けて、診察してもらわずに済むように暮らすのが理想的です。
以前は予約なしで診療してもらうほうが多かったのに、
最近は「空いてる」ことが少ないですし、
歯科は、ほぼ完全に「要・予約」ですからね。
ただし、「予防歯科」が浸透してきたので、ってうのも理由にあるのかな。
「診察してもらう必要がないひとは、
病院(医院)に行かないほうが、
(ほんとうに治療が必要な患者さんにとって)良い」
というのが現実だと思います。